【カードローンの融資の速度に関して】アンケート結果 - カードローンに関する調査

カードローンの利用の際に、重要なポイントとなる融資までの速度について調査を行いました。

ここでは実際にどれだけの人が、融資のスピードを重視してカードローンを選ぶのか、また、実際にどのくらいのスピードで融資が可能になったのか調査しました。

▽アンケートの概要と設問内容

 そのカードローンを選んだ理由を教えてください。

まずは、カードローンを利用したことのある方を対象にそのカードローンを選んだ理由を聞きました。

審査・融資のスピードを重視している人が多くいることが分かりました。

つづいて、銀行のカードローンを利用した人は、すでに口座を持っていることが大きな動機になっており、次に知名度の高さが重視されています。

金利を理由に選ぶ人は、上記の理由に続くような結果となりました。

 融資の速度はどれくらいのものを選びましたか？

「その時必要だった融資速度、もしくは、そのカードローンの明示していた最短融資速度はどのくらいでしたか？」という質問を行いました。

「最短即日」続いて「3分～1時間以内」を選ぶ人が多いことが分かります。やはり、速度重視の人にとっては、「最短翌日融資」でもスピードとしては不十分なのかもしれません。

 その速度で融資してもらえましたか？

「結果的に希望の融資速度、もしくはサイト上に明示されている速度で融資してもらえましたか？」という回答に対し、「はい」と回答した人がほとんどでした。

このアンケート結果から、基本的に、明記されている「最短〇〇で融資」というのは、その通り行われることが期待できる、と考えられます。

 なぜ希望の速度で融資されなかったと思いますか？(希望の速で融資をしてもらえなかった人に質問)

希望のスピードで融資してもらえなかった人は、わずか4名でしたが、その方たちに理由について尋ねました。

結果としては、「分からない」・・・3名、「記入した内容に不備があった」・・・1名、「提出した書類に不備があった」・・・0名、「カードローン会社からの連絡に出られなかった」・・・0名、「申し込んだ時間帯が遅すぎた」・・・0名となりました。

基本的に、当然ながら、「記入した内容に不備があった」や「提出した書類に不備があった」場合、「カードローン会社からの連絡に出られなかった」も審査が滞りますから、希望の融資スピードがかなわない要因となります。

また、その日の営業時間を過ぎてから申し込みの場合も、審査開始が翌日になりますから、希望のスピードで融資ができないことが考えられます。

アンケートの概要・設問内容