プロミスの評判は?プロミスで借りるとヤバいのか調査

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プロミスの評判は?プロミスで借りるとヤバいのか調査

初めてプロミスでお金を借りようか検討している・・・そんな人はすでに借りたことがあるプロミス経験者の評判が気になるはず。

プロミスは消費者金融のなかでも大手で利用者も多く、インターネット上やSNSでさまざまな評判・口コミが見つかります。

本記事では、インターネットやSNSで見つけた口コミ・評判をもとに、プロミスのメリットやデメリットを紹介します。

プロミスとは?「最短3分で融資が可能」な大手消費者金融

プロミスは、 急いでお金を借りたい人に特におすすめできる消費者金融カードローンです。

公式サイトによれば申込から融資までの最短時間はわずか3分であり、 」審査対応時間内(21時)までに契約まで済ませれば、即座に振込やATMなどで借り入れができるようになります。

プロミスの特徴は数多くありますが、例えば他の消費者金融カードローンよりも比較的低金利で利用できるという強みがあります。他の大手消費者金融が18%のところ、プロミスの上限金利は17.8%となっています。

当メディアのスマートマネーライフの独自アンケートによれば、実際にお金を借りた人の多くが、100万円以下の借入*でした。50万以下、100万以下の借り入れであれば、上限金利が適用されますので、この金利をよくチェックするべきです。

ほかの大手消費者金融と比べても、プロミスは上限金利が低い設定です。

*参照元:カードローンの利用状況について アンケート結果【カードローンに関する調査】

大手消費者金融の金利の比較図
大手消費者金融のカードローンの中でもプロミスの金利が低めに設定されていることが分かります。

プロミスのサービス概要

プロミス
(公式サイト)
プロミスロゴ
🤗キャンペーン ・はじめて契約の方にVポイントを1,000ポイントをプレゼント
🔢金利 4.5%~17.8%
⏱️最短融資 3分
🈚無利息期間 30日間
利用条件:初回利用、メールアドレス登録およびWeb明細利用登録すること
💴借入限度額 最大500万
📜必要書類 ・本人確認書
・収入証明書類
✅申込対象年齢 満18歳以上74歳以下
👨‍🎓学生 ・18歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
👩‍🦰女性専用窓口 〇 
・レディースキャッシング
👩‍🦱専業主婦
🔙返済方法 口座振替/提携ATM/銀行振込/スマホアプリ
✨ポイント ・返済日が選べる(5日・15日・25日・末日)
・プロミスATM・三井住友銀行ATMの利用なら手数料がかからない

プロミスが「借りるとやばい」は間違った評判

プロミスについてインターネットやSNSで評判を調べてみると、「危険」「やめとけ」「借りるとやばい」といったネガティブな文言が目に入ることがあります。

まるでプロミスは危険なサービスであるかのように感じてしまいます。

もちろん 実際はプロミスで借りたから危険ということはありません。

ここでは、プロミスで借りたら危険などのネガティブなワードがなぜ間違っているといえるのか、 その理由を解説します。

プロミスがヤバくない理由

大手金融グループの企業「SMBCコンシューマーファイナンス」の提供サービス

日本貸金業協会HP 協会員検索ページ
日本貸金業協会に登録されている業者が正規の業者です。検索をしてみると、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社として登録があり、HPをみるをクリックするとプロミスのサイトにいきます。

プロミスはカードローンの名称であり、運営元は「SMBCコンシューマーファイナンス」です。

社名に「SMBC」とある通り、SMBCグループ(三井住友フィナンシャルグループ)の完全子会社となっています。

もしプロミスが悪徳なサービスであれば、親会社である三井住友フィナンシャルグループの評判まで下げてしまうことになります。

大手傘下の子会社であることからも分かるとおり、法律を守りながら健全に運営されています。

例えば、プロミスなどの貸金業者が守るべき「貸金業法」という法律では「総量規制」と呼ばれる決まりがあります。

総量規制とは、申込者の年収3分の1までしか借りられないという決まりです。

この法律は、顧客が借りすぎることによって返済できなくなるリスクを防ぐために定められたものです。

プロミス以外の貸金業者で借りている場合には、それら全ての借入を合算して年収の3分の1までしか借りられません。

プロミスは総量規制を遵守するので、「返済能力を大きく超えて融資されて返済できなくなる」といった心配は無用です。

消費者金融の総量規制とは?

総量規制とは、個人が一人で貸金業者から借りる総額に、制限を設ける規制のことです。

概略は「貸金業者から個人が借り入れできるのは年収の3分の1まで」というもので、消費者金融を含む貸金業者からの借り入れが該当します。

銀行などは貸金業者ではない(金融機関)ので、総量規制の対象外です。したがって銀行の住宅ローンなどは総量規制の対象にはなりません。

貸金業法 第十三条の二(引用元:e-Gov法令検索|貸金業法)

"貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。"

総量規制についての解説

金利設定は法律を順守している

プロミスの運営元であるSMBCコンシューマーファイナンスは法令順守が徹底されており、先述の貸金業法以外にもさまざまな法令を守りながら運営されています。

例えば「利息制限法」。

プロミスのような貸金業者が設定できる利息の上限は法律で決まっており、年率20%を超える金利設定はできません。

プロミスの上限金利は年17.8%であり、法律の範囲内で運営されていることがわかります。

テレビやドラマのような取り立てはおこなわれない

プロミスについて「やばい」「人生終了」といった口コミ・評判を投稿している方は、プロミスと「闇金」を同一視している可能性があります。

結論、プロミスでお金を借りても、テレビやドラマであるような怖い取り立ては行われません。

プロミスなど貸金業者が守るべき法律「貸金業法」で、消費者の平穏な生活を妨げるような取り立てをすることが禁じられているためです。

貸金業法 第二十一条

貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。。

引用元:e-Gov法令検索|貸金業

ただし、借りたお金を返さなくても、何もペナルティがなしということではありません。

返済ができないと本来の返済期日の翌日から「遅延損害金」という利息が請求されることになり、通常の利息よりも割高な金額を請求されます。

また、それでも返済できない期間が続くと最終的には裁判所での手続きのうえで給与や財産の差し押さえといった処分が下されることになります。

取り立てがこないといっても安心せず、借りたお金は期日までに確実に返済しましょう。

プロミスの良い評判から分かるメリット

プロミスは消費者金融でも屈指の知名度があり、サービス内容も他社と一線を画すものが多くあります。

プロミスの口コミ・評判の中から、特に利用者のメリットになりそうなものをまとめると、以下のようなものがあります。

ここからは、口コミ・評判からわかったプロミスのメリットを深掘りしてご紹介します。

上限金利が17.8%と低い

プロミスの金利は4.5%~17.8%(実質年率)です。上限金利の17.8%は、ほかの大手消費者金融の18.0%と比較して低めに設定されており、毎月の返済額や返済総額を安く抑えることができます。

「最短即日で融資を受けたいけど、金利も低い方が良い」という方なら、プロミスがおすすめです。

【金利比較表】 大手消費者金融の金利一覧
消費者金融名金利

プロミス
プロミスロゴ

4.5%~17.8% 
(公式サイトで確認)

モビット
モビットロゴ

3.0%~18.0%
(公式サイトで確認)

レイク
レイクロゴ

4.5%~18.0% 
(公式サイトで確認)

アイフル
アイフルロゴ

3.0%~18.0%
(公式サイトで確認)

アコム
アイフルロゴ

3.0%~18.0%
(公式サイトで確認)

最短3分で融資を受けられる

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審査スピードの速いプロミス

  • 初めての方 30日間無利息
  • 契約日ではなく借入日からカウントスタート
  • 在籍確認の電話なし
  • 郵便物なし

プロミスの公式サイトでは、申込から融資までにかかる最短の時間が「3分」であると明記されています。

他社の公式サイトの表記と比較しても、プロミスの最短融資までスピーディな手続きが期待できます。

消費者金融の審査速度
消費者金融名審査時間
プロミス最短3分
審査を受ける
レイク最短25分
審査を受ける
アイフル最短18分
審査を受ける
アコム最短20分
審査を受ける
モビット最短15分
審査を受ける

プロミスはローンカードを受け取らずに融資を受けられる「スマホATM」など、短時間で借入できる仕組みがあります。インターネット環境があれば公式サイトやアプリから申込ができるため、無人契約機や有人店舗に移動する手間も必要ありません。

初回利用の翌日から30日の無利息期間がある

プロミスでは初回の利用時に30日間の無利息期間が設定されるという強みもあります。

無利息期間中は文字どおり利息が一切かからないため、借りたお金を返済すれば完済となります。

借りたお金を完済できれば、期間内に何度借入しても利息は発生しません。

また、無利息期間がスタートするタイミングも他社とは異なります。

アコムやアイフルは契約後にお金を借りなくてもどんどん無利息期間のカウントが進んでしまいますが、 プロミスは初めて借りるまでカウントが進みません。

無利息期間のカウント開始日
 無利息期間がカウント開始する日
プロミス初回出金日の翌日から
アコム・アイフル初回契約日の翌日から

来店なし・郵送物なし・Web完結で利用可能

プロミスでは、有人店舗や無人契約機への来店が必要なく、Webだけで申込~契約~借入まで全て完結することができます。

Web完結では利用明細やローンカードが自宅に届くこともなく、家族にカードローンの利用がバレるリスクが軽減されます。

一部コンビニATMでカードレスによる借入・返済が可能

プロミスではスマートフォンアプリがあれば申込から契約だけでなく、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMを利用してローンカードを使わずに借入まで可能です。

ほかの大手消費者金融でもスマホATMのサービスはありますが、2社からの借入に対応しているカードローンは珍しい部類です。

プロミスのアプリローンのバナー
スマホATMを利用できる消費者金融
プロミスセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
アイフルセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
アコムセブン銀行ATM
レイクセブン銀行ATM
SMBCモビットセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM

セブン銀行ATMもローソン銀行ATMも全国各地にあるため、旅行中や出張中に金欠になってしまった際に緊急でお金を借りる手段として重宝するでしょう。

口座振替やATMなど返済方法が多彩

プロミスは返済方法が豊富に用意されており、利用者の方の好きな方法で返済できるメリットがあります。

特徴的なのは、Vポイントによる返済が可能である点です。プロミスのカードローンを利用した際に獲得したポイントはもちろん、他社の利用で貯まったVポイントを紐づけして返済に充てることも可能です。

【プロミスの返済方法】

  • インターネット返済
  • 口座振替
  • スマホATM
  • コンビニATM
  • プロミスATM(無人契約機)
  • 銀行振込
  • Vポイントの返済

高校を卒業した満18歳以上なら申し込める

プロミスのメリットとして、「他社よりも申し込める年齢が若い」というメリットもあります。申込可能年齢の下限はカードローンごとに異なりますが、大手では以下の通りです。

大手消費者金融ではプロミスのみが高校を卒業した満18歳から申込が可能です。

消費者金融名申込可能年齢の下限
プロミス満18歳※高校生は除く
アイフル満20歳
アコム満20歳
レイク満20歳
SMBCモビット満20歳

在籍確認をしても会社にバレにくい仕組みになっている

プロミスでは、電話による在籍確認を原則として行わないことが公式サイトに明記されています。

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

プロミスでは、実際に98%のお客さまには電話での在籍確認を実施しておりません。

原則として電話連絡ではない形で在籍確認をしてくれるので、会社に電話がかかってきてプロミスの利用が周囲に知られるリスクは低いです。

例外的に電話連絡が必要なケースでも本人の承諾なしに職場に電話がかかることがないため、その点でも安心です。

プロミスの在籍確認に関するグラフ

女性専用ダイヤルの「プロミスレディース」もあるなど対応が丁寧

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プロミスの女性専用カードローン

  • 審査・融資までが早い
  • 初めての方 30日間無利息
  • ⇒契約日ではなく借入日からカウント開始
  • 収入があれば主婦・学生も申し込み可能

プロミスには、女性専用のカードローン「プロミスレディース」を利用できるメリットがあります。

プロミスレディースに限らず、レディースローンというものは基本的なサービス内容は通常のカードローンと変わりません。

大きな違いは女性専用のコールセンターが用意されている点です。

オペレーターが原則として女性になるため、「男性にお金のことを相談しにくい……」と悩んでいる女性の方でも安心して利用できます。

また、プロミスの接客については、良い印象を抱いているという口コミが多く見つかります。

プロミスの悪い評判から分かるデメリット

プロミスの口コミ・評判のなかでも複数の人から集まったデメリットといえる内容をまとめると、以下のとおりです。

ここからは、口コミ・評判から明らかになったプロミスのデメリットを紹介します。

銀行カードローンより金利が高い

プロミスの上限金利は「17.8%」で、消費者金融のなかでは低い水準です。しかし、銀行カードローンと比較すると高い傾向にあります。

プロミスと主要な銀行カードローンの金利を比べると、以下のように異なります。

 金利(実質年率)
プロミス4.5%~17.8%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1..8%~14.6%
楽天銀行カードローン1.9%~14.5%
イオン銀行カードローン3.8~13.8%

50万円を1年間借りたと仮定するとプロミスの利息は8万9,000円、イオン銀行カードローンは6万9,000円です。1年で2万円多くの利息を支払うことになるため、返済総額が高くなります。

銀行カードローンは即日融資がほぼできないなどデメリットというデメリットがありますが、金利を可能な限り安く抑えたいならプロミスよりもおすすめです。

消費者金融の方が金利が高い理由は?

消費者金融は、プロミスのように「最短3分で審査」、「最短即日融資」、「会社への在籍確認の電話がない」、「無利息サービスがある」、「コールセンターが充実している」など便利なサービスが満載です。

 

このような利便性の高さが、金利にも反映されていると考えられます。

 

時間に余裕がある、電話・郵送物が構わない、とにかく金利の低さを重視する、というならば銀行のカードローンという選択肢が向いているでしょう。

年収3分の1を超える借り入れはできない

プロミスは貸金業法という法律を遵守する必要があり、その法律に反する貸付けはできません。この記事の冒頭でも紹介した通りです。

貸金業法には「総量規制」と呼ばれる決まりがあり、プロミスは利用者の年収3分の1を超える融資をすることができません。

年収450万円の人なら150万円は融資を受けられる上限額です。借入上限はプロミスだけでなく、他の貸金業者からの借入も加わります。同条件で他社からすでに100万円を借りている人はプロミスでは50万円しか借りることができません。

ただ、これは、借りすぎないように消費者を守る法律ですから、デメリットととらえるかは人によると家餡巣。

提携ATMの利用には手数料がかかる

プロミスでは、「プロミスATM」および「三井住友銀行ATM」では手数料0円で利用が可能です。

一方、それ以外のATM、コンビニなど提携ATMを利用する際には所定の手数料がかかります。

利用するごとに手数料が発生するので、1回の手数料は安くても少しずつ負担額が積み重なっていきます。

手数料を負担せずにATMを利用するなら 手数料が無料の「プロミスATM」「三井住友銀行ATM」を利用しましょう。

プロミス ATM手数料
取引金額取引手数料
1万円以下110円
1万円超220円

 

安定収入がない専業主婦や無職は借入できない

プロミスに限ったことではありませんが、多くの貸金業者は申込者本人に安定した収入を求められるので、無職の人やパート・アルバイトで働いていない専業主婦の方は申し込むことができません。

無職の人が即日融資を受けたいなら、配偶者の年収を合算した金額の3分の1まで融資を受けられる「配偶者貸付」に対応した「ベルーナノーティス」などが候補になるでしょう。

プロミスの評判に関するよくある質問

最後に、プロミスの評判に関連するよくある質問と回答をまとめました。

プロミスは安全?

プロミスは、三井住友銀行などがある「SMBCグループ」に属しているSMBCコンシューマーファイナンスが提供しているサービスです。

金融庁にも認可されている正式のサービスであり、貸金業法や利息制限法といった法律を遵守しています。

よって、初めての方でも安心・安全に利用することが可能です。

プロミスでお金を借りるとやばいですか?人生終了でしょうか?

インターネットやSNSでプロミスの評判について調べてみると「やばい」「危険」「人生終了」といったネガティブな単語が目につくかもしれません。

ただ、実際には利用してもやばいことはありません。

プロミスは法令に沿って運営されているので、「トイチ(10日で1割)」など異常な高金利を設定されたり、深夜に怖い取り立てがきたりすることはありません。

ただし、プロミスの返済を延滞させた状態が続くと、最終的には給与や財産の差押えといった対応が行われます。

計画的に借入をし、返済が遅れないように注意が必要です。

まとめ

プロミスは消費者金融のなかでも利用者が多く、インターネット上やSNSで多くの口コミ・評判が見つかります。なかにはネガティブな口コミもありますが、「終わり」「やばい」といった極端にネガティブな口コミは実態とは異なる場合があります。

プロミスはドラマで見るような取り立てはなく、法律の上限を守った金利設定になっています。

それ以外にも「初回出金日の翌日から30日の無利息期間がある」「上限金利がほかの消費者金融より低い」「原則として在籍確認の電話連絡がない」などさまざまなメリットがあります。

今回ご紹介したプロミスの評判やメリット・デメリットを参考に、ぜひプロミスへの申し込みを検討してみてください。