即日融資が可能な消費者金融のおすすめランキング14選！即日でお金を借りるコツ・ポイント

即日融資を受けるなら大手消費者金融がおすすめ

即日融資を受けられるカードローンとして、最初に候補に挙がるのが「大手消費者金融」のカードローンです。

CMなどで知名度が高く、「審査が早い」、「在籍確認のための電話がない」など利便性が高いのが特徴的です。

ここでは、即日融資を受けられる大手消費者金融カードローンのなかでも、特におすすめできる3社をご紹介します。

プロミス

プロミスは、「申し込んでから最短3分で融資」で有名な大手消費者金融です。

契約してから借入するまでの手続きがスピーディな点も特徴で、銀行口座への振込依頼をしてから実際に振り込まれるまで最短10秒しかかかりません。土日祝日でも24時間365日いつでも融資を受けることができるため、少しでも早く現金を借入したい方におすすめできます。

プロミスのメリット

また、プロミスは他の大手消費者金融と比較しても以下のようなメリットがあります。

• 金利設定が「4.5～17.8％（実質年率）」とほかの消費者金融より上限金利が低い
• 無利息期間のカウントが「初回利用日の翌日」から始まる

多くの消費者金融では、無利息期間のカウントがスタートするタイミングが「初回契約の翌日」になっており、契約後に借りなくても自動的にカウントが進んでしまいます。

一方のプロミスは初回利用日の翌日から無利息期間のカウントが開始されるので、お金を借りるタイミングに関係なく全員が30日の無利息期間の恩恵を受けられます。

レイク

レイクは、最短25分で借入できる消費者金融です。

無利息期間の長さに定評がある大手消費者金融としても知られています。ほとんどの消費者金融では選択できる無利息期間は1つですが、レイクでは以下の3つの選択肢があります。

• 最長60日間の無利息（Web限定）
• 最長180日間の無利息（5万円まで）
• 最長30日間の無利息

最長60日間の無利息と5万円まで180日間無利息はいずれも業界で最長クラスの無利息期間であり、期間内に完済できれば利息負担なくレイクでお金を借りられます。

お金を借りる金額や返済期間によって2つのうちどちらがお得かは変わりますが、公式サイトで目安を知ることができるので選択肢に迷うこともありません。

アイフル

アイフルは、最短18分で融資を受けられる消費者金融です。

スマホATMや振込などの手段でローンカードなしで借入ができる点に特徴があります。アイフルのアプリがあれば契約まで進めることはもちろん、近くにセブン銀行ATMやローソン銀行ATMがあればローンカードを受け取る前からスマートフォンアプリを使って借入できます。

また、口座への振込依頼も可能で、最短10秒で指定した銀行口座に振り込んでもらうことも可能です。銀行口座への振込もほぼ24時間対応しているので、契約さえしてしまえば夜間にお金が必要なときもスムーズに借入できます。

まだある！即日融資を受けられる消費者金融カードローン

前項では大手消費者金融でも特におすすめ度の高い3社を紹介しましたが、消費者金融には即日融資ができるおすすめのカードローンがまだあります。

ここでは、プロミス、レイク、アイフルのほかにおすすめできる大手消費者金融をご紹介します。

SMBCモビット

SMBCモビットは、最短15分で融資まで進める大手消費者金融です。

原則として電話による在籍確認を行わないことが公式サイトに明記されており、会社の電話連絡を避けたい人の選択肢として有力です。

SMBCモビットはモビットカードを使って三井住友銀行ATMを利用した際の手数料が無料になる特典もあるため、コストをかけずにお金を借入・返済しやすいメリットもあります。

また2024年12月2日からは新たに、カードローンとクレジットカードの両方が利用できる「モビット VISA W」というカードの募集がスタートします。カードローンとクレジットカード機能が1つになっていて周囲の人に気付かれにくく、財布を太らせることなく持ち運べます。

アコム

アコムは最短20分の即日融資を受けることができる大手消費者金融カードローンです。

楽天銀行の口座を持っている方にとって使い勝手がよく、ほぼ24時間365日いつでも最短10秒で口座振込が行われます。審査受付時間内に契約まで進められれば、いつでも振込でお金を借りられるでしょう。

また、国際ブランドの「マスターカード」が付帯したACマスターカードが最短即日で発行できる点も魅力です。同カードの還元率は0.25％と一般的なクレジットカードより低めですが、一定タイミングで自動キャッシュバックされるのでポイント交換の手間が必要ありません。

ダイレクトワン

ダイレクトワンは、近くの店頭窓口で手続きをすることで最短当日の借り入れが可能な消費者金融カードローンです。またインターネット申し込みでも、平日13時までに契約手続きを完了させて電話で振込依頼をすると最短即日で借りられます。

最短審査時間は30分と早く、大手消費者金融並みのスピードで融資を受けられる可能性もあります。

無利息期間は55日間と長く、中小消費者金融でありながらレイク以外の大手よりも長い無利息期間になっています。

キャッシングのフタバ

キャッシングのフタバは、平日の昼間であれば最短即日融資が可能な中小消費者金融です。Web申し込みでも即日融資に対応してもらえるため、忙しくて来店しての手続きができない人でも即日融資を受けられる可能性があります。

平日16:00までに審査を完了することで即日融資が可能なので、土日にお金が必要な人でも間に合わせることができます。

ただし、銀行の営業時間外や休日に振込融資手続きをすると翌営業日以降の入金になる点に注意が必要です。

いつも

「いつも」は、最短30分以内に審査を完了できる中小消費者金融です。契約したあとは振込の手続きをすることですぐに融資を受けられます。

24時間365日の振込に対応しているので、契約さえできれば、金欠にもスムーズに対応できるでしょう。

また、電話による在籍確認は原則としてないため、会社への電話連絡を避けたい方にもおすすめできます。

アムザ

アムザは、最短当日または翌営業日の振込融資が可能な中小消費者金融です。Webなら全国からの申し込みに対応しているメリットがあります。

申し込みから融資までの時間は最短30分と大手と遜色なく、急いでお金が必要な方の選択肢として有力です。

ただし、上限金利が20.0％と高めの設定なので、借りるなら少額に留めておきましょう。

セントラル

セントラルは平日の14:00までに申し込むと即日中の借り入れが可能な消費者金融です。申し込み時間を守れば最短即日で融資を受けられる可能性が十分にあります。

中小消費者金融のなかでも規模が大きく、ローンカード「Cカード」はセブン銀行ATMに挿入して現金を借りることができます。中小消費者金融は振込での借入が多いですが、セントラルなら中小消費者金融でありながらATMでの借入に対応しています。

ORIX MONEY

ORIX MONEYも、最短60分審査・最短即日融資に対応した比較的新しい消費者金融カードローンです。スマートフォン・パソコンで24時間365日いつでも申し込みが可能なので、日中は多忙な方でも空いた時間に手続きを進められます。

また、ローンを利用すると以下のような特典もつきます。

• オリックスレンタカーの基本料金が優待価格で利用可能
• オリックスカーシェア新規入会で3,000円分の時間料金無料×2カ月などの特典あり
• 個人向けカーリースの新規成約でAmazonギフト券2,000円分プレゼント

普段からオリックス系列のサービスを利用している方ならお得に利用できるでしょう。

即日融資を受けたい人が知っておきたい基礎知識

即日融資を受けたい人が、必ずその日に借りられるわけではありません。

申し込むカードローンの選択が悪いと、即日融資ができずに支払いに間に合わない可能性もあるため注意が必要です。

ここでは、即日融資を受けたい人が知っておきたい、カードローンの基礎知識をご紹介します。

消費者金融は「即日融資」に強い

さまざまなローンサービスがありますが、申し込んでから融資を受けるまでの時間はローン商品ごとに全く異なります。

今すぐにでもお金を借りたい方におすすめできる「即日融資ができる金融サービス」は、消費者金融が提供するカードローンです。

そのなかでも、以下の業者は「大手消費者金融」と呼ばれ、そのほかの中小消費者金融と比較しても融資までの時間が短い傾向にあります。

消費者金融の金利は銀行のカードローンに比べると全体的に高めです。がゆえに、審査、そして融資までのスピードが非常に高いという利点があるのです。

そのほかの消費者金融も、多くが「最短即日」の融資に対応しています。

すぐにでもお金を借りたい人が申し込む選択肢に迷うときは、上記の5社のなかでも融資までの時間が分単位で早い「プロミス」や「アイフル」、無利息期間が圧倒的に長い「レイク」などがおすすめです。

消費者金融では審査なしで即日融資を受けることはできない

消費者金融カードローンに申し込む前に知っておきたいこととして、「大手でも中小でも、審査なしで即日融資ができる業者はない」ということが挙げられます。

消費者金融などの貸金業者は、都道府県などに登録した正規の業者であり、貸金業法という法律を守った運営を行っています。

貸金業法では、申込者の返済能力を調査することが定められているため、審査なしで融資を受けることは不可能です。

仮に「審査なし」「誰でも融資」という広告を見つけた場合、貸金業法を守らない違法業者（いわゆる闇金）の可能性があります。

違法業者は金利の上限や取り立ての規制といった法律の決まりを守らないため、「法規制を大きく超える金利で利息を請求される」「深夜でも取り立てされる」などさまざまな被害を受ける可能性があります。絶対に利用しないようにしましょう。

銀行カードローンでは原則として即日融資を受けることはできない

本記事では、おすすめのカードローンとして銀行カードローンがでてきていません。理由は、銀行カードローンでは当日中の融資を受けられないためです。

以前の銀行は消費者金融と同じように即日融資が可能で、書類の不備などがなければその日のうちに融資を受けることが可能でした。

しかし、現在の銀行カードローンは「過剰貸付けの防止」という観点で審査が厳格化されており、即日融資を停止しています。

具体的には、銀行はローンの申し込みを受けると、申込者の情報を「警察庁のデータベースにアクセスして反社会的勢力に関係していないことを確認する」という作業が必要になりました。この照会作業に1日以上の時間がかかるため、即日融資ができないというわけです。

消費者金融カードローンで即日融資を受けるためのポイント

消費者金融カードローンは最短即日での融資が受けられますが、申し込めば絶対に即日融資ができるわけではありません。即日融資を実現するためには、少しでも早く契約を済ませられるように申込者としても準備が欠かせません。

ここでは、初めて消費者金融カードローンやスマホローンに申し込む方が知っておきたい、即日融資を受けるためのコツ・ポイントをご紹介します。

消費者金融の営業時間に契約できるように逆算して申し込む

即日融資を受けるために重要なポイントとして「消費者金融の営業時間内に契約まで完了すること」があります。

消費者金融ごとに営業時間（審査受付時間）が異なり、この時間内に契約まで済ませないと即日融資はできません。

Webでの申し込みは24時間いつでも可能ですが、これは「24時間いつでもすぐに審査してもらえる」ということではありません。審査対応時間のあとに申し込んだ場合、早くても翌営業日にならないと審査が始まりません。

逆に営業時間内に契約まで済ませておけば、あとはコンビニATMや振込依頼といった方法で深夜でもお金を借りることが可能です。

営業時間ギリギリでは審査が長引いて翌営業日に持ち越される可能性もあるため、可能な限り早い時間、できれば午前中に申し込むことをおすすめします。

WEB完結が可能なカードローンなら最短即日で融資を受けられる可能性が高い

即日融資を実現する可能性を少しでも高めるなら、電話や無人契約機ではなく、Web完結による申し込みを利用しましょう。ほかの方法でも郵送以外なら最短即日での融資が可能ですが、それぞれ以下のような理由で申し込み完了までに時間がかかるケースがあります。

Web完結であれば、混み合って申し込みができないということはありません。店舗までの移動に時間をかけることもなく、スムーズに申し込み手続きが完了します。

即日融資を受けるなら「電話の在籍確認」を省略できるカードローンがおすすめ

即日融資を受けられる可能性を高めるなら、電話による在籍確認が原則としてないカードローンを選択することをおすすめします。

そもそも在籍確認とは、以下のような手続きのことです。

【在籍確認とは】

申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているかを確かめる手続きのこと

在籍確認の方法は、主に以下の2つのいずれかになります。

• 電話による在籍確認
• 書類による在籍確認

基本的には申込者が申告した企業に電話をかけて本人が出るか、電話に出た人が「本人が在籍していることがわかる発言」をする（例：ただいま席を外しております、など）ことで、在籍確認が完了します。

ただ、土日休みの企業で働いていて土日にカードローンに申し込んだ場合、カードローンの担当者が企業に電話をかけてもつながらずに在籍確認が完了しません。在籍確認が完了しないうちは即日での融資はできません。

そこで検討したいのが「書類での在籍確認」ができるカードローンです。大手消費者金融や一部の中小消費者金融では、申込者の会社に原則として電話をかけないことが公式サイトで明記されています。

電話での在籍確認に関するプロミスの回答は以下の通りです。プロミスの公式サイトより引用しています。

書類で在籍確認が完了できれば、会社が休みの日に即日融資を受けることも可能です。

必要書類は事前に用意しておく

即日融資を受けられる可能性を高めるためには、必要書類を事前にきちんと用意しておくことが必要不可欠です。

なぜなら、消費者金融は申込者からの提出書類に不備がないことを必ず確認するからです。

運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類は全員が必要になるので、必ず事前に準備しましょう。

また以下の条件のいずれかに該当する場合には収入証明書類の提出も必要です。

例)【プロミスに提出できる本人確認書類】

参考として、大手消費者金融「プロミス」で提出できる本人確認書類と収入証明書類をまとめました。

• 運転免許証
• パスポート(※2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在の自宅住所が記載されているもの)
• 健康保険証(※おもて面またはうら面の住所欄に現在住んでいる自宅住所が記載されているもの)
• マイナンバーカード(※現在の自宅住所が記載されているもの。通知カードは不可)
• 在留カード／特別永住者証明書

【プロミスに提出できる収入証明書類】

以下の中から1点を用意し、提出をします。

• 源泉徴収票（最新）
• 確定申告書（最新）
• 税額通知書（最新）
• 所得（課税）証明書（最新）※収入と所得額の存在がわかる
• 給与明細書（直近2か月分）＋賞与明細書（直近1年分）※賞与明細書が手元にない場合は、直近2か月分の給与明細書を提出する

本当に即日で融資を受けることができた？(独自アンケート)

急いでいる、即日融資してもらいたいと思っている人は、「本当に希望の速度で融資してもらえるのか？」と心配に思っている人もいるでしょう。

本メディア、スマートマネーライフでは、実際にカードローンを利用したことのある人を対象に「融資速度」についてアンケート(アンケート結果)を行いました。

調査結果としては、 実際に9割以上の人が、希望していた速度で融資がされたと回答しています。本記事で解説している即日融資してもらえるポイントをきちんと押されば、即日融資は問題なく行われるでしょう。

まとめ

世の中にはさまざまな「●●ローン」が存在しますが、今日中にお金を借りたい場合に有力な選択肢になるのが「大手消費者金融のカードローン」です。特に「プロミス」「レイク」「アイフル」の3社は融資までのスピードや無利息期間の設定、スマホATM機能など、さまざまな面でおすすめ度が高くなっています。

ただ、ほかにも「中小消費者金融」「スマホローン」といった選択肢もあり、ご自分の希望する金利や融資までのスピード、無利息サービスなどを比較して、どの商品を選択するのか慎重に検討しましょう。

申し込むカードローンが決まったあとは、消費者金融の営業時間内に契約できるように逆算して早めに申し込みましょう。