安心!「モビットは怖い?ヤバい?」 - デメリットを確認して借入の疑問・不安を解消

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安心!「モビットは怖い?ヤバい?」 - デメリットを確認して借入の疑問・不安を解消

竹中直人と小芝風花のCMでお馴染みのモビット。三井住友銀行(SMBC)グループの提供するカードローンサービスです。

モビットで借入を検討しているが、何かヤバいことや怖いことがあるのでは・・・となんとなく不安に感じている方もいるかもしれません。

そんな不安、モヤモヤをクリアにするために、モビットの気になる点をデメリットを含めて明らかにしていきます。

この記事で何かモビットにヤバい・怖い点があるのか確認することができますよ。

消費者金融SMBCモビットってどんな会社

SMBCモビットは大手消費者金融の1つです。三井住友グループのサービスなので、名前の頭にSMBCがついています。通常は単にモビット呼ばれています。

モビットでは、保証人・担保なしで借りれ、使い道が自由なローンサービスを提供しています。

例えば、このようなローンとは異なり、「マイカーローン」などは、担保が必要で、お金の使い道も「車の購入」と決まっています。

モビットの概要

モビットの融資対象者は、「年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある人」です。アルバイト、派遣社員、パート、自営業でも利用可能です。

このため、無職の方やお仕事を全くされていない専業主ふの方も利用ができません。

SMBCモビット 概要
サービス名 SMBCモビット
(三井住友グループ)
年会費 無料
担保・保証人 不要
対象者 年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある人
カードローン金利(利率) 3.0~18.0%(年率)
カードローン利用最大枠 800万円
カードローン返済方法 ・提携ATM
・口座振替
・銀行振込
・専用アカウント「Myモビ」からインターネット返済
・Vポイントで返済
・スマホアプリを使ってATMで返済
(返済方法別の手数料について詳細)
カードローン返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式

モビットは闇金ではない - 闇金とは

モビットは法に則った消費者金融で、何か”ヤバい”ということはありません。

モビットは、①法定金利を守り、②財務局長に登録をしている貸金業者です。この2点が重要なポイントです。

貸金業者は日本全国にたくさん存在しますが、モビットはその中でも、三井住友カードの傘下にあるあるカードローン会社なので規模のある企業です。

消費者金融に怖いイメージを持つ理由

「闇金(ヤミキン)」と「消費者金融」をなんとなく一緒に考えて、モビットに対してもなんだか「怖い」と感じる事があるのかもしれません。

たしかに、闇金(ヤミキン)という言葉には、怖い・恐ろしい、というイメージがあります。「闇(ヤミ)」とつくのですから当然です。

そして、事実、闇金といういうのは法にそむいたことを行っているものを指します。

しかし、そのような闇金と普通の消費者金融は別物です。

闇金(ヤミキン)とは?

闇金とは一般的に、「法で定められている以上の高利でお金を貸す」、「登録をせず、無許可で貸し銀業を行っている」ところを指します。

また、この2点を守らない点という点で、反社会的組織が運営をしている可能性が大です。

反社会的組織は、暴力的な行為もいとわないでしょう。そうなると、仮に支払いが遅れた場合いやがらせなどを行うこともあり得ます。

闇金からお金を借りるのは絶対に避けましょう。

モビットのような消費者金融は法律で決められ金利の幅で貸付を行っており、登録も行っています。モビットが怖い!とされる根拠は何もありません。

また、闇金と似た響きの言葉に「サラ金」、「街金」という言葉も存在しますが、これは単純に消費者金融のことを指します。サラリーマンなどが、担保がなくても、比較的気軽にお金を借りれるサービス、といった意味から来ていると言葉と考えられます。

モビットの金利はヤバくないのか?高くない?

お金を借りる時なんといっても気になるのがその金利です。モビットの金利(利率)について確認しておきましょう。

モビットの金利は高くない

上記でもすでに触れましたが、モビットの金利に関しては上記の通り、法律で決められた範囲内で設定されています。

従って、決してモビットの金利は「法を無視したヤバい高金利」ではありません。

モビットの金利は他社と比べて高い?安い?

モビットの金利は法外に高いわけではないことが分かりました。次に気になるのは、他社と比べて高いのかどうかという点でしょう。

この点に関しては、実際に各社が公式サイト上だ開示している金利を比較して、以下のようにまとめることができます。

モビットの金利は他社と比べて高い?安い?
  • モビットの金利は、その他の大手の消費者金融と比べるとほぼ同じ
  • モビットの金利は、銀行系のカードローンに比べると高い

実際に比較してみた金利(利率)を確認したい方は以下よりご確認をください。

お金を借りるのが初めての人は、それぞれのローン会社の一番高い金利を参考にすると良いでしょう。

というのも、初めてお金を借りる場合は、一番高い利率が適用されることが一般的です。信用に関して実績がないためです。

モビットとその他消費者金融と金利を比較

大手消費者金融5社の金利(利率)を比較
【金利比較表】 大手消費者金融 vs モビット
消費者金融名 金利

モビット
モビットロゴ

3.0%~18.0%
(公式サイトで確認)

プロミス
プロミスロゴ

4.5%~17.8% 
(公式サイトで確認)

レイク
レイクロゴ

4.5%~18.0% 
(公式サイトで確認)

アイフル
アイフルロゴ

3.0%~18.0%
(公式サイトで確認)

アコム
アイフルロゴ

3.0%~18.0%
(公式サイトで確認)

モビットと銀行系カードローンの金利を比較

【金利比較表】 銀行系のカードローン vs プロミス
消費者金融名 金利

モビット
モビットロゴ

3.0%~18.0%
(公式サイトで確認)

三井住友銀行カードローン
 

1.5%~14.5%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)

1.4%〜14.6%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

楽天銀行カードローン

1.9%~14.5%
楽天会員 - 金利半額キャンペーン中
(公式サイトで確認)

みずほ銀行カードローン

2.0%~14.0%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

住信SBIネット銀行カードローン

2.49%~14.79%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

auじぶん銀行(じぶんローン)

1.48%~17.5%
auユーザー向けの特別金利あり
(金利の詳細を見る - 公式サイトで確認)

東京スター銀行カードローン
(スターカードローンα)

1.5%~14.6%
(30日無利息)
(公式サイトをみる)

セブン銀行カードローン

12.0%-15.0%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

横浜銀行カードローン

1.5%~14.6%
(公式サイトをみる)

福岡銀行カードローン
(FFGカードローン)

1.9%~14.6%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

愛媛銀行カードローン
(ひめぎんクイックカードローン)

4.4%~14.6%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

常陽銀行カードローン

1.5%~14.8%
(借入額別の金利詳細を公式サイトで確認)

モビットのメリット

  1. 即日融資に対応
  2. 返済方法が色々ある
  3. ①即日融資に対応

    モビットでは、審査に通ったならば、即日融資も対応可能です。

    モビットから専用のカードが届いていなくても、オンラインの会員サービス「My モビ」を使えば融資が可能です。お持ちの銀行口座に振込でくれますので、そこから必要な目的そってお金を使うことができます。

    カードは郵送の他に、ローン契約機を使って受け取ることも可能です。

    モビット - 融資までの流れ

    ①オンラインで審査申し込みを行う

    ②申し込みが完了したらモビットコールセンター(0120-03-5000)に電話をする。

    ③メールに記載されたリンクからパソコン・スマホで審査結果照会をお子あう

    ④融資を希望するならば、会員登録し、融資依頼する

    審査申し込みは、「三井住友銀行内ローン契約機」でも行うことができます。この場合はカード発行をその場で行ってもらう事ができます。審査結果はカード発行後にメールで行われます。

    ②返済方法が色々ある

    モビットでは、返済方法が多く準備されています。自分の都合の良い方法で返済方法が選べるの非常に便利です。

    手数料を払うのはもったいないですから、以下を参考に無料できる方法で返済をしてください。

    あまり現実的ではないかもしれませんが例えば、Vポイントを使って返済することもできます。

    SMBCモビット 返済方法と手数料
    返済方法 手数料
    提携ATM
    (三井住友銀行ATMを始め、三菱UFJ銀行ATMセブン銀行、ローソン銀行、プロミスのATMなど多数)
    ※セブン銀行とローソン銀行では、カード無しで、スマホATMも利用可能
    三井住友銀行ATMならば手数料が無料
    (それ以外は既定の手数料がかかる。)
    口座振替
    (自身の普通預金から自動引き落とし)
    無料
    銀行振込
    (自分で指定の口座へ振り込む形で返済する)
    振込手数料がかかる
    (お持ちの銀行口座によって異なる)
    インターネットでの返済
    (会員専用サービスMyモビを利用する)
    無料
    Vポイントで返済
    (会員専用サービスMyモビを利用する)
    無料

    モビットのデメリット

    モビットの金利とサービスの概要が理解できたと思います。ここでは、モビットならではのデメリットがないかを確認してみましょう。

    1. 無利息サービスがない
    2. もっと安い金利のカードローン会社もある
    3. 消費者金融の中では審査が厳しめ

    ①無利息サービスがない

    モビットの場合、その他の多くの消費者金融が提供しているような無利息サービスがありません。

    少額融資で、30日以内に返済できるような場合は、「30日無利息」のようなサービスがあるとありがたいですね。

    利息と言う「レンタル料」なしで支払いができるわけですからお得です。

    一方、まとまった額を借りて、何か月もかけて返済をしていく予定の人には、無利息サービスはあまり関係ないでしょう。

    ②もっと安い金利のカードローン会社もある

    上記で簡単に触れましたが、金利(利率)だけで見ると、他にも安いカードローン会社が存在しています。

    即日融資可能としているモビットは、審査申し込みから融資までの、スピード重視の方には、とても魅力的でしょう。

    一方で、多少審査に時間がかかってもよい、可能な限り金利の低いところを選びたい、という人はモビットは一応審査は申し込むが、第二候補ぐらいにしておくのが良いかもしれません。

    ③消費者金融の中では審査が厳しめ

    口コミ等の情報では、他の大手の消費者金融に比べて審査が厳しいという声があるようです。

    ただし、審査の厳しさは借りる人により個人差あり、審査情報も開示されていないことから、確実な情報ではないことはご了承ください。

    返済計画が分かっていれば怖いことはない - シュミレーションが便利

    モビットが怖いと思っている方は、返せなくなったらどうしよう・・・のような返済方法を気にされている方かもしれません。

    いくら借りたら、どのような返済額で、何回で返済すべきなのか、シュミレーションをしてみることで漠然とした不安が解消される可能性があります。

    モビットの返済方式は、元金と利息を足した額がいつも一定の額になる返済方式(元利定額)です。このため、月によって額が変動しないので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。

    モビットでの借入を検討中の方は、一度シュミレーションをしてみるといいでしょう。