【即日融資で審査甘いカードローン会社】審査に通りやすくする方法も解説

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【即日融資で審査甘いカードローン会社】審査に通りやすくする方法も解説

「今日中にお金が必要!」となった時、即日融資に対応してくれて、しかも審査が甘いカードローンはあるの?

こうした疑問に答えるべく、数多くのカードローンの中から 審査に通りやすい可能性のあるものを見つけるヒントを解説します。

即日融資で「審査が甘い」カードローンは存在するのか?

結論からいうと、"審査が甘い"カードローンは存在しません。

"審査が甘い"とは、収入面などで審査通過が心配な人でも大丈夫なカードと言った意味でしょう。ただ、 そうした「審査が甘いカードローンは存在しない」というのが現実です。

しかし審査が甘いカードローンは無くても 「通りやすい」カードローンならゼロではないと言えます。

審査基準の考え方:「甘い」ではなく「通りやすい」カードローンはある

カードローンは提供する会社によって審査基準は異なります。

そのためA社では審査に落ちたけれど、 B社は通過できたといったケースも珍しくはありません

かといって、B社の審査が決して甘いのではなく、 B社の審査基準に申込者の状況が合致していた、つまり「通りやすかった」と考えるのが適切です。

それでも、消費者金融が一般的に「通りやすい」とされる理由

一般的に消費者金融系カードローンのほうが、銀行カードローンよりも審査に通りやすいと言われます。

これも上記したように決して審査が甘いのではなく、 消費者金融の審査基準が幅広く柔軟だからです。

また消費者金融系カードローン銀行系カードローンより金利が高めになっているのも一般論としてよく言われます。

その代わり金利は銀行カードローンより高め

これも柔軟な審査の対価として、返済ができなくなるかも知れないリスクを加味して金利を設定しているので、消費者金融のほうが審査に通りやすいとも言えるのです。

要は「ギブアンドテイク」で、シンプルかつ明白な理由があるので消費者金融のほうが審査に通りやすいというわけです。

「新規契約率」から見る!特におすすめの消費者金融3選

では消費者金融がどのくらい審査に通りやすいのか、この点を新規の成約率を基準に特におすすめできる消費者金融大手3社で見てみましょう。

新規契約率とは?なぜ参考になるのか

新規契約率とは、一定期間内に新規で申し込んだ人のうち、実際に契約に至った人の割合を示す数値です。

例えば、100人が申し込んで40人が契約した場合、新規契約率は40%となります。

新規成約率が高いということは、それだけ多くの人が審査を通過し、契約に至っているとも言えます。

もちろんこのデータだけで優劣は決められませんが、それでも アコムの成約率の高さは注目に値します。

新規成約率の高い消費者金融
  • アコム:40.3%(『新規貸付率』2025年5月実績)
  • アイフル:30.7%(『新規成約率』2025年5月実績)
  • プロミス:34.7%(『成約率』2024年10月実績)

データ参照元:
・アコム:
IR情報データブック, ・アイフル:月次データ, ・プロミス:SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標(*プロミスの成約率は現在公開されていません)

アコム : 選ばれる理由と通りやすさのポイント

「初めてのアコム」でおなじみのアコムが審査に通りやすいと言えるポイントは、キャッチコピーからもわかるように、初めてカードローンを利用する人への対応に力を入れている点です。

カンタンな質問に答えるだけで借入可能かすぐわかる「3秒診断」が便利です。

こうした点からも審査スピードも業界トップクラスで、審査結果通知も最短で20分とされ、契約後はすぐに振込融資や全国の提携ATMでの借入が可能です。

アコム
(お申込み・貸付条件の詳細はこちら)
アイフルロゴ
🤗キャンペーン ・他の消費者金融で借り入れのない場合、Amazonギフトカード最大1,500円分プレゼント。(7/まで)
🔢金利(年率) 3.0%~18.0%
⏱️最短融資 20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
🈚無利息期間 契約日翌日から30日間無利息
💴借入限度額 最大800万
📜必要書類 ・本人確認書
・収入証明書類(利用額が50万円を超える場合)
✅申込対象年齢 満20歳以上72歳以下
👩‍🦰女性専用窓口 なし
👩‍🦱専業主婦
🔙返済方法 インターネット/口座振替/アコムATM/提携ATM/銀行振込
返済日:指定日方式または35日ごとの返済方式
✨ポイント ・三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融

プロミス : 選ばれる理由と通りやすさのポイント

SMBCコンシューマーファイナンスが提供するプロミスの大きな特徴は、上限金利が他の大手消費者金融に比べてやや低め(17.8%)に設定されている点です。

わずかな差ですが、返済総額を少しでも抑えたい方にとっては嬉しいポイントです。

ただし通りやすさの観点から見ると、現在は審査通過率を公表していないところは、利用を検討するときの不安要素になることは否定できません。

※ 現在プロミスでは、新規契約率を公表していません。

プロミス
(公式サイト)
プロミスロゴ
🤗キャンペーン ・はじめて契約の方にVポイントを1,000ポイントをプレゼント
🔢金利(年率) 4.5%~17.8%
⏱️最短融資 3分
*申込み時間や審査によっては希望に添えない場合があります。
🈚無利息期間 30日間
利用条件:初回利用、メールアドレス登録およびWeb明細利用登録すること
💴借入限度額 最大500万
📜必要書類 ・本人確認書
・収入証明書類(50万以上の借入の場合)
✅申込対象年齢 満18歳以上74歳以下
👨‍🎓学生 ・18歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
👩‍🦰女性専用窓口 〇 
・レディースキャッシング(詳しくはこちら)
👩‍🦱専業主婦
🔙返済方法 口座振替/提携ATM/銀行振込/スマホアプリ
✨ポイント ・返済日が選べる(5日・15日・25日・末日)
・プロミスATM・三井住友銀行ATMの利用なら手数料がかからない

アイフル : 選ばれる理由と通りやすさのポイント

アイフルは、大手消費者金融の中で、唯一独立系の会社です。

このため、独自の審査基準を設けられるため、銀行系カードローンなどの審査で思うような結果が得られなかった人でも、 アイフル独自の審査なら通過できる可能性があります。

アイフル
(公式サイト)
アイフルロゴ
🤗キャンペーン
🔢金利(年率) 3.0%~18.0%
⏱️最短融資 18分
🈚無利息期間 30日
条件:初回利用、Web申込み
💴借入限度額 最大800万
📜必要書類 ・本人確認書
・収入証明書類(利用額が50万円を超える場合)
✅申込対象年齢 満20歳以上69歳以下
👨‍🎓学生 ・20歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
👩‍🦰女性専用窓口
SuLaLi(スラリ)
👩‍🦱専業主婦
🔙返済方法 インターネット/口座振替/提携ATM/銀行振込/スマホアプリ
返済日:指定日方式または35日ごとの返済方式
✨ポイント ・2024年オリコン顧客満足度調査「ノンバンクカードローン初回利用満足度ランキング」で1位

「愛がいちばん。」のキャッチフレーズで知られるアイフルは、上記2社とは異なり、銀行グループに属さない独立系の消費者金融です。

カードローン審査を通りやすくするための具体的な方法

通りやすいとされる消費者金融も、審査通過の可能性を自分自身で高めるための準備は非常に重要です。

ここでは、審査を少しでも有利に進めるために心がけたい方法を5つご紹介します。

①申し込みは正確に、正直に

申込フォームに入力(申込書への記入も同じ)するときには氏名、住所、生年月日、勤務先、年収、他社の借入状況などはすべて正確に、そして正直に自己申告することが基本です。

例えば意図的に年収を実際より多く見せかけたり、他社の借入金額は逆に少なくしたりしても、審査の段階で事実と違うことはいずれ発覚してしまいます。

虚偽の申告であればその時点で「信用できない人物」と判断され、 審査に通過することはほぼ不可能でしょう。

いっぽうわざとではなく記憶違い・勘違いで数値や情報が事実と異なる場合には、審査過程で確認の連絡が来るなど余計に時間がかかってしまいます。

そのためにもやはい正確に、正直に申し込むことが大事なのです。

②他社からの借入状況を整理する

他のカードローンやキャッシングの件数や金額審査に大きく影響します。

可能であれば、申し込み前に他社借入を少しでも減らしておくことも検討すべきです。

ただし自分主導で他社借入れを整理・返済したからといって、必ず審査に通るようになるわけではありませんので、返済については慎重に考えて決断するようにしてください。

③個人信用情報をなるべく"クリーン"に保つ

個人信用情報は、金融機関は審査の際に必ずチェックします。

過去にカードローンの返済を長期間延滞したり、自己破産などの記録が残っていると、 審査を通過するのは極めて困難になります。

とはいえすぐに個人信用情報を改善するような方策はありません。(そのためこの項では「なるべく」としています。)

しかし支払いに遅れないようにするなど、自分で注意できることしっかりと守っていきましょう。

④希望借入額は必要最小限に抑える

申し込み時の希望借入額は、大きければ大きいほど審査のハードルは当然ながら高くなります。

そのため一部の記事では、「初めてのカードローン申し込みで必ず審査に通る希望額は◯◯万円以下」などといった記事や記載があるのも事実です。

しかしながら審査は、申込者の年収などを総合的に判断するので、 希望額が大きいからダメ、少額なら審査に通過できるといったものではありません

とはいえ、「希望額=銀行や消費者金融がお金を融資する金額」は小さい方審査ハードルは低くなる一面もあるので、本当に必要な金額を考えて申し込むようにしましょう。

【カードローン vs クレジットカードのキャッシング】クレジットカードのキャッシング枠の方が審査に通りやすい?

お金を借りる方法としては、カードローン以外にも、クレジットカードのキャッシング という手段もあります。

カードローンの審査に自信がないけれど、クレジットカードのキャッシング枠なら審査に通りやすいのでは?と考える人がいるかも知れません。

しかし結論から言うと、クレジットカードのキャッシング枠の方が審査に通りやすいということはありません

(*ここではクレジットカード契約時に自動的に付帯されたキャッシングではなく、新しくキャッシングを申し込む場合の説明になります。)

一部の記事では「クレカのキャッシングならすぐに借りれる!」といった内容を見受けますが、銀行員としては賛同できません。

クレジットカードでも審査があるから

クレジットカードも、買い物代金を一時的に立て替えて翌月などに支払ってもらう「与信行為」(信用を供与するという意味で、カードローンも住宅ローンも与信行為です)なので、 当然ながら審査があります。

そのためキャッシング枠だから新規審査に通りやすいという妥当性が銀行員の私には見いだせません。

カードローンとクレジットカードのキャッシングの違い

クレジットカードのキャッシングでは、支払いは原則「翌月一括払い」などが基本です。

万が一支払いが滞った場合、カード会社はすぐに利用停止や債権回収に動くことができます。

そういった意味では、返済期間が数年やそれ以上と長くなるカードローンよりもリスクがお金を貸す側にとって低いとイメージされるかも知れません。

ですから少額のキャッシング枠なら承認されやすいという可能性も、ゼロではないかもしれません。

ただし、クレジットカードのキャッシングの場合、審査から受けるなら即日融資は無理です。

やはり借入が目的ならば専用商品であるカードローンを選ぶことをおすすめします。

消費者金融大手の「カードローン審査について」の考え方

ここで参考に、消費者金融大手は「審査の通りやすさ」についてどのように考えているのか?公式HPから探ってみました。

以下、引用文を確認いただくことでわかるように、"審査が通りやすいと言われている"消費者金融大手3社のすべてで「審査が甘いカードローンはない」と明言しています。

この点は、決して甘い言葉で釣るような姿勢がなく 大手の良心と健全な経営姿勢が感じられます。

いっぽうで審査通過率を見てもわかるように、審査に通過する確率が高いという意味では審査に通りやすく、そして安心して利用できるのがアコムなどの消費者金融大手だとも言えます。

アコムの場合

結論からいうと、審査が甘い消費者金融はありません。なぜなら、消費者金融会社は「貸金業法」を遵守しているからです。

プロミスの場合

最初に大前提として、「審査が緩い」、「審査に通りやすい」ことを前面に打出しているカードローンはありません。

アイフルの場合

カードローンの利用には、審査に通過する必要があります。審査基準は、各消費者金融によって異なりますが、どの消費者金融でも必ずチェックする共通項目があります。

カードローンの「複数申し込み」に関する注意点

今度はカードローンの複数申し込みについても考えてみましょう。

カードローン審査に通過できるか不安だからと「いくつか同時申し込みをして、通った中で一番条件が良いもので借りよう」と考える人もいるかもしれません。

しかしこうした複数申し込みは「申し込みブラック」の状態を招き、自分で 審査に通りにくくしてしまう可能性があります。

短期間での複数申し込みが与える悪影響

カードローンに申し込むと、その事実は「申込情報」として信用情報機関に記録されます。

審査では個人信用情報をチェックするのですが、そのとき上記のような申し込みに関する情報も必ず確認されます。

申込情報の中身としては、ローン商品名・申し込み額・支払予定回数・申し込みを受付た会社名などが記録されているので、こうしたいわば「借金の申し込みをした事実」が多いほど、そして 時期が近いほど審査にマイナスなのは皆さんにもわかると思います。

もしも、1月程度の短期間で3社、4社など立て続けに申し込みをしていた記録があれば「よほどお金に困っているのではないか」、「なにか問題があるから、どこからも借りられないのでは?」などとマイナスに作用してしまうのです。

また最近はカードローン審査もAI化されて個人信用情報なども数値データとして審査されるので、マイナス作用される要因になってしまいます。

こうした理由から短期間に複数申し込みをすると審査が更に通過しにくくなることがあり、これを俗に 「申込ブラック」と呼びます。

申込込情報

概要:クレジットやローンの新規申込みにおける支払能力を調査するため、加盟会員が照会した事実を表す情報
お申込み内容に関する情報:照会日、商品名、契約予定額、支払予定回数、照会会社名等
保有期間:照会日より6ヶ月間

 

参照元:指定信用情報機関のCIC | CICが保有する信用情報

クレジットカードの申し込みも「複数申し込み」にカウントされるのか?

では、カードローンの申し込みだけでなく、クレジットカードの申し込みも「複数申し込み」としてカウントされてしまうのでしょうか。

答えは「はい、カウントされます」です。

クレジットカードの申し込み情報も、カードローンと同様に信用情報機関に記録されます。そのため、短期間に複数のクレジットカードを申し込んでいる場合も、カードローンの審査に影響を与える可能性があります。

金融機関から見れば、どちらも「信用(与信)を申し込んでいる」という点では同じだからです。

ただし、信用情報上、カードローンのような貸金業者の申込情報と、クレジットカードの申込情報が全く同じように扱われるわけではなく、異なる区分で管理されています。審査担当者はその違いを理解した上で、あくまで申込者の経済状況や信用度を総合的に判断します。

重要なのは、ローンの申し込みであれ、クレジットカードの申し込みであれ、無計画に複数申し込む行為は「お金に困っている」「計画性がない」というシグナルとして受け取られかねない、という点を理解しておくことです。

ポイントやキャンペーン目的などで安易にクレジットカードを乱発することも、いざという時のローン審査に影響を及ぼす可能性があることを覚えておきましょう。

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