今すぐお金が必要 学生が即日融資可能なカードローン一覧 - 借り方解説つき

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学生が即日お金を借りれるカードローン一覧 - 借り方も解説

「飲み会やサークル代の支払いが多くて金欠だからお金を借りたい」

「即日でお金を借りられるローンを知りたい」

このように悩んでいる学生は多いのではないでしょうか。

学生はアルバイト収入が限られる一方、学費や家賃、飲み会代、サークル費用、就職活動費と、さまざまなシーンでお金が必要になります。

学生は貯金も十分ありませんから、計画的にお金を使っていたつもりでも、思いがけないことで、どうしてもお金が不足してしまうこともあるでしょう。

本記事では学生が即日でお金を借りるための方法や、そのなかでも特におすすめできる大手消費者金融カードローン、学生に消費者金融カードローンをおすすめする理由を紹介します。

学生が即日でお金を借りる方法

学生でも即日でお金を借りることは可能です。

具体的に学生が即日でお金を借りられる方法としては、主に以下の4つがあります。

  1. 大手消費者金融カードローン
  2. 学生ローン
  3. クレジットカードのキャッシング機能
  4. 中小の消費者金融カードローン

大手消費者金融カードローン

消費者金融カードローンは、国の登録を受けた貸金業者である「消費者金融」が提供するカードローンのことです。

多くの場合、申し込み可能年齢の多くは「20歳から」となっています。

アイフルの場合

キャッシングローンの場合、満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方であれば、お申込みいただけます。

引用元:アイフル|誰でも申込みはできますか?

ただし、年齢要件を満たしており、安定収入があれば学生でも借入することが可能です。

プロミスなど一部の消費者金融では、高校を卒業した18歳から申し込めます。

プロミスの場合

年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。

引用元:プロミス|お申込からご返済までの流れ

お金を借りる方法はいくつかありますが、消費者金融カードローンは即日融資ができるため、すぐにお金を借りたい人におすすめです。

なかでも「プロミス」と「アイフル」は大手の消費者金融として知名度が高く、融資までの最短スピードも早いカードローン会社です。

夕方から申し込んでもその日のうちにお金を借りられる可能性は十分にあります。

消費者金融ならば即日融資が可能

会社名 融資までの最短時間
プロミス 最短3分
アイフル 最短18分

どの消費者金融カードローンにするか迷っている方は、プロミスまたはアイフルの大手消費者金融カードローンがおすすめです。

📝主なカードローン会社の申し込める年齢一覧

主要なカードローン会社の申し込める可能年齢を一覧にしました。

18歳でも申し込めるのは大手消費者金融の中でもプロミスだけという事が分かります。

プロミスは18歳からお金が借りれる
プロミスの公式サイトより引用

一方で、セブン銀行カードローンのように、学生は不可とはっきりと明記しているところもあります。

プロミス ・18歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
レイク ・20歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
アイフル ・20歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
アコム ・20歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
モビット ・20歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
Fマネーカード ・20歳から
・学生でもバイトなどで安定した収入があること
キャッシングのフタバ ・20歳以上
・安定した収入と返済能力を有する方
三井住友銀行カードローン ・20歳から
・安定した収入があること
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) ・20歳から
・安定した収入があること
楽天銀行スーパーローン ・20歳から
・安定した収入があること
・もしくは専業主婦
みずほ銀行カードローン ・20歳から
・安定かつ継続的収入が見込める方
住信SBIネット銀行カードローン ・20歳から
・安定かつ継続的収入が見込める方
auじぶん銀行(じぶんローン) ・20歳から
・安定かつ継続的収入が見込める方
東京スター銀行カードローン(スターカードローンα) ・20歳から
・定期的な収入がある方
横浜銀行カードローン ・20歳から
・定期的な収入がある方およびその配偶者
福岡銀行カードローン(FFGカードローン) ・20歳から
・定期的な収入がある方およびその配偶者
PayPay銀行カードローン (1)お申込時年齢20歳以上70歳未満の方
(2)お仕事をされていて、安定した収入のある方
au PAY スマートローン ・20歳から
・定期収入のある方
dスマホローン ・20歳から
・安定かつ継続的収入が見込める方
LINEポケットマネー ・20歳から
・安定した収入がある方

学生ローン

学生ローンは文字通り、学生を対象にしたローンのことです。以下のような一部の学生ローンでは高校を卒業した18歳以上の学生が融資を受けられます。

高卒以上の大学生、短大生、専門学生、予備校生の方で、必要書類をご提示いただける方、及び、安定した収入のある方

18歳・19歳のお申込みに関しましては、収入証明書(給与明細、収入がわかるもの等)が必須になります

引用元:フレンド田

ただし、18歳と19歳の借入には「利用限度額が安めに設定される」「収入証明書類の提出が必要」など、一定の制限がかかることは覚えておきましょう。

一方、学生の収入に合わせて審査が行われるため、アルバイトで月数万円しか稼げていない学生でも審査を通過することは十分に可能です。

クレジットカードのキャッシング機能

クレジットカードのキャッシング機能とは、カードのショッピング枠とは別で設定される、現金を借りられる枠のことです。

このキャッシング機能は、学生でも以下の2つの条件を満たして審査に通れば利用できます。

  • 18歳以上
  • 安定した収入がある

18歳以上になれば法的にはキャッシングの利用が可能です。

ただし、キャッシング枠を設定するにはカードローン同様に審査があるため、収入が少なかったり安定していなかったりすると利用することは難しいでしょう。

キャッシング枠があるならば、すぐにお金を借りることができます。

すでにクレジットカードをもっているならキャッシング枠を確認

クレジットカードを思ちらなら「キャッシング枠」をチェックしてみてください。(自分のオンラインのアカウント等で確認することができます。)

借入可能なキャッシング枠がすでに表示されているかもしれません。

表示がない、0円ならば、上記の解説の通り、まずは審査を受ける必要があります。

中小の消費者金融カードローン

消費者金融といえば「プロミス」「アイフル」「アコム」など、知名度が高い大手消費者金融が候補になりますが、ほかにも中小規模の消費者金融は全国にあります。

サービス内容は業者ごとに異なりますが、なかには最短1時間以内の即日融資に対応しているなど、大手に劣らないスピードで融資を受けられるカードローンもあります。

一般的に、 中小の消費者金融は大手の審査に落ちた人も既存顧客ととらえています。このため、大手の消費者金融で審査に通らなかった人でも融資を受けられる可能性があります。

ただし、「最短3分」「最短20分」といったスピーディな融資を実現している大手消費者金融に比べると、同じ「即日融資可能」でも審査完了までに時間がかかる傾向にあります。

なぜなら、大手消費者金融がAIを用いたスコアリング判定で審査しているのに対し、中小消費者金融では担当者による人の力で審査をしていることがあるためです。

当日中に借りられたとしても「朝に申し込んで借りられたのは夕方」ということもあります。

まだある!学生が即日でお金を手に入れる方法

学生がお金を手に入れる方法としては、基本的に前項で紹介したカードローンやクレジットカードのキャッシング枠での借入がおすすめです。ただし、他にも選択肢があります。

ここではカードローンとクレジットカード以外に、学生が即日でお金を手に入れる方法を紹介します。

質屋

質屋は、スマートフォンやタブレット、貴金属などの貴重品・ブランド品を担保として預けることで融資を受けられるサービスです。

品物を担保にすることから審査がなく、満18歳以上であれば学生でも利用できます。

本人確認書類があればすぐ申し込むことができ、審査も15分程度で完了することが多いです。

また、質屋は、「返済しなくても良い」というメリットもあります。

質に出していた質草、つまり担保を手放すことで返済義務がなくなります。このため、お金がなくて返済する目途が立たない方でも借入できます。

ただし、借りられる金額は査定額の8割程度なので、希望額によっては価値の高い担保を用意する必要があります。

即日払いのアルバイト

お金を借りずにその日のうちにまとまったお金を手に入れるなら、即日払いのアルバイトも有効です。

日当の金額はアルバイトごとに異なりますが、1日働けば1万円以上を稼ぐことも十分に可能です。

ただ、あくまでも「働いた対価として得る報酬」ですから、労働しないとお金を得ることができません。

今すぐにお金がほしいというケースでは間に合わない可能性もあるので注意が必要です。

また、「日払い」と「即日払い」では名前は似ていますが、給料を受け取れるタイミングが異なります。

日払いは給与計算を1日単位で行うという意味であり、必ずしもその日のうちにお金を受け取れるわけではありません。その日のうちに給料を受け取るなら、「即日払い」を選択しましょう。

節約でお金を作る

家計の収支バランスが崩れて支出のほうが収入より多くなっている場合、一時的にお金を借りても長期的な金欠は解決しません。

お金を借りたい理由が「毎月の生活費の赤字の補填」ということであれば、家計を見直して支出を減らすことで長期的な金欠を解消できる可能性があります。

特に効果的なのは「固定費の削減」です。スマートフォンの月額代金や音楽・映画などのサブスクサービスといった毎月必ず同じ金額を支払う固定費を見直すことができれば、翌月以降もずっと節約効果が持続します。

家計のどこに無駄があるか分からない場合には家計簿を付けて毎月見直す時間を作ることで、無駄な出費を見つけやすくなるのでおすすめです。

学生が最短即日でお金を借りるならカードローンがおすすめ

ここまで、学生でも即日でお金を借りることが可能なさまざまな方法を紹介してきました。

なかでも、即日借りるというという点を重視すると、おすすめはカードローンです。

特に大手の消費者金融ならば、分刻みで融資が可能という、スピードにおける優位性が高い点が非常に魅力です。

以下では学生でも即日融資が可能な、大手消費者金融をはじめとしたおすすめのカードローンを具体的に紹介します。

プロミスなら上限金利がほかの消費者金融より低い

プロミスは、金利設定が「年4.5~17.8%」と上限金利が低い設定になっている消費者金融です。

一般的な消費者金融カードローンの上限金利が18.0%になっているのと比較して低い設定であり、返済総額を安く抑えることができます。

また、18歳からでも利用できる数少ない消費者金融なのがプロミスです。

大手消費者金融の金利一覧

また、融資までの時間は最短3分と、ほかの大手消費者金融と比較してもスピーディです。

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アイフル

  • 初めての方 30日間無利息
  • 在籍確認の電話なし
  • 郵便物なし

👍【メリット】プロミスの無利息サービスはカウント開始日が「初回出金日の翌日」

プロミスの無利息期間の場合、無利息の日にちのカウントが始まるのが、「初回出金日の翌日」になっているというメリットもあります。

プロミス以外にも多くの消費者金融が「無利息サービス」を提供しています。ただ、カウントのスタート日が「初回契約日の翌日」という設定のためお金を借りなくてもカウントが進みます。

一方は、プロミスはお金を借りて初めてカウントが進むので誰でも幅広く30日の無利息の恩恵を受けられます。

アコムはクレジットカード「ACマスターカード」がある

アコムは金融大手の「三菱UFJフィナンシャルグループ」に属する消費者金融です。

「最短20分融資」「楽天銀行口座への振込は最短10秒で完了」などさまざまなメリットがありますが、なかでも特徴的なのはクレジットカードの「ACマスターカード」を提供している点です。

国際ブランドのマスターカードが付帯していながら最短即日での発行に対応しているため、 クレジットカードとカードローンの両方をすぐに利用したい方におすすめです。

支払額の0.25%が一定期間経過後に自動的にキャッシュバックされるため、ポイント交換の手続きが不要な点もメリットです。

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アコム

  • 初めての方 30日間無利息
  • 在籍確認の電話なし
  • 郵便物なし
  • ACマスターカードはバーチャルカードも選べる

アイフルならカードなしでATMから出金できる

アイフルは、Web完結で借入できる大手消費者金融カードローンです。

スマートフォン1台あれば申し込みから審査~契約~借入まで全て完了し、申し込みから最短18分で融資を受けられます。

カードレスを選択することで自宅にカードが届かないため、カードローンの利用を家族にバレたくない学生にもおすすめです。

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アイフル

  • 初めての方 30日間無利息
  • 在籍確認の電話なし
  • 郵便物なし

レイクは最長60日・180日の無利息期間が利用できる

レイクは、大手消費者金融の中でも最長クラスにあたる無利息期間を2つも提供している点に魅力があります。

  • 初回契約の翌日から最長60日の無利息
  • 5万円まで、初回契約の翌日から最長180日の無利息

ほかの大手消費者金融の無利息期間が30日くらいであることを考えると、圧倒的に長い無利息期間です。

少額を借りて長期的に返済したい人はレイクは有力な選択肢になるでしょう。

Fマネーカードは学割で金利優遇

Fマネーカードは、株主に、伊藤忠商事株式会社、ファミリーマート、三井住友銀行を有するクレジットカードのポケットカード株式会社の提供するカードローンです。

上記までで紹介した大手消費者金融に比べると知名度は低めですが、学割という他社にはない魅力があります。

Fマネーカードならば、Web申し込み限定で学割(学生割引)の提供があります。これによれば、実質年率3.0%(適用期間2年)で借入できる可能性があります。

(ただし、審査の結果、優遇金利を適用できない場合があります。)

学生にカードローンをおすすめする理由

ここまで学生におすすめのカードローンを消費者金融を中心に紹介してきましたが、以下でそのおすすめ理由を詳しく説明していきます。

最短即日で融資を受けられるから

消費者金融カードローンは、最短即日で融資を受けることが可能です。

お金をすぐに借りたいと感じている学生の方にとって、即日融資が可能な消費者金融カードローンの存在はありがたいでしょう。

なかでも「プロミス」「アイフル」などの大手消費者金融では申し込みから最短3分から20分程度での借入も可能です。このため、すぐにでもお金を借りたい学生の方におすすめです。

無利息期間を利用できるから

大手を始めとした一部の消費者金融では、「無利息期間」というサービスを利用できます。

無利息期間のあいだで借りたお金を完済できれば、期間内に何回借りても利息は発生しません。もし無利息期間内に完済できなくても無利息期間中の利息は0円になるのでお得です。

消費者金融ごとに無利息期間の有無や適用される期間、無利息期間のカウント開始の方法が異なるので、ご自身の希望に合う消費者金融を選びましょう。

自分の信用だけで借りられるから

消費者金融カードローンは、学生が年齢要件や収入要件を満たしていて審査に通れば、学生本人の信用で借りることができます。

親の同意書や保証人がなくても借りられるため、周囲に内緒で借入したい学生にも向いています。

親に連絡が行くことも、実家に郵便物も届くこともありません。親にバレたくない、余計な心配をかけたくない、という人も安心です。

学生がお金を借りる前に知っておきたい基礎知識

学生が初めてお金を借りる前に、カードローンなどの金融商品の基本的な仕組みを知っておきましょう。

あとから「こんなはずではなかった……」とならないように、以下の2点については事前に理解しておきましょう。

①お金を借りた後は「利息」を加えて返済する

消費者金融などの貸金業者や金融機関からお金を借りた場合、元金以外に「利息」の返済が必要です。

利息の計算式は以下のとおりで、金利が高いローンで長くお金を借りるほど返済額が高くなります。

金利の計算方法

金利の計算は以下のような計算式で計算されます。

利息額 = 借入残高 × 金利(実質年率)× 利用日数 ÷ 365日

例えば金利18.0%で10万円を30日借りると「10万円×0.18×30日÷365日=1,479円」となります。

これが、10万円借りて30日後に全額返済した場合の利息になります。

②学生でも「高校生」は借入できない

消費者金融カードローンでは学生でも融資を受けることができますが、その「学生」は18歳または20歳以上を指します。

16歳・17歳の高校生や、18歳になったとしてもまだ高校に在学中の場合には、「学生」ではありますが、融資を受けることができません。

基本的に、このような条件が設けられていますが、 これは、未成年がお金を稼ぐ手段に乏しいことが理由の1つです。

さらには、法律では未成年は親の同意なくおこなった契約を取り消しできるという内容があるのですが、そうならないように貸金業者では未成年を申込対象に含めていません。

(未成年者の法律行為)
第五条 未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。
2 前項の規定に反する法律行為は、取り消すことができる。

引用:e-Gov法令検索|民法

学生がお金を借りるときの注意点

最後に、学生がお金を借りるときに注意すべきポイントとして、以下の5つをご紹介します。

①返済が遅れないようにすることが重要

お金を借りる際は、返済に遅れないように、事前にしっかりと「返済計画」を作成しましょう。

お金を借りるには利息を返済する必要があり、また借りた金額によって毎月の返済額が異なります。具体的に毎月いくら返すのかは各社のシュミレーションで把握することができます。

毎月の返済額を事前に想定していないとアルバイト代で返済ができなくなり、信用情報に返済延滞の記録が残される可能性があります。

延滞の情報が信用情報に残った状態は俗に「信用情報に傷がある」「ブラック」などと表現され、将来のマイカーローンや住宅ローンの審査に影響します。

②即日融資を受けるなら営業時間を確認する

学生が即日融資を受けるなら、カードローンごとの営業時間(審査受付時間)を確認しましょう。

最短即日融資が可能なカードローンは数多くありますが、営業時間内に契約まで済ませておく必要があります。

営業時間が21時のカードローンに20時59分に申し込んでも即日融資はできません。

③消費者金融や学生ローンは「総量規制」に注意

消費者金融のカードローンを利用するなら、「総量規制」に注意しましょう。

【総量規制とは】

貸金業法に記載されている、「貸金業者は利用者の年収3分の1までしか融資してはいけない」とする決まりのこと。

消費者金融は貸金業法を遵守した運営が義務付けられているため、利用者の年収3分の1を超えての融資はできません。

例えば月に5万円のアルバイト収入がある学生の年収は60万円なので、最高で20万円までしか融資を受けられません。

仮に「卒業旅行でヨーロッパに行きたいから50万円を借りたい」と思っても、今回の例では最高で20万円しか借りられないことは覚えておきましょう。

☝️他社借入も総量規制に影響する

また、「他社借入も総量規制に影響する」ということも覚えておきたいポイントです。すでに他社でお金を借りている人は要チェックです。

信販会社やクレジットカードのキャッシング枠なども総量規制の対象になります。総量規制はこれら全ての貸金業者からの借入額の合計が年収3分の1以下に収まる必要があります。

例えば年収60万円の学生がすでにクレジットカードのキャッシング枠で10万円を借りている場合、最大借りれる20万円のうちすでに10万を使っていることになります。ですから、新たに借りられるのは最大でも10万円ということです。

学生でも「在籍確認」は絶対に必要!ただし電話以外の方法もある

学生でも社会人でも、消費者金融のカードローンなどでお金を借りる場合は「在籍確認」があります。

【在籍確認とは】

申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているかを確かめる手続きのこと

アルバイト収入を得ている学生の場合、在籍確認される先はアルバイトをしている職場ということになります。

在籍確認は書類のみで完了することもありますが、「電話」で行われることも多くあります。

電話は個人名でくるので、在籍確認だけでカードローンの利用が周囲にバレることは基本的にはないでしょう。

ただし、アルバイトによっては私用の電話を禁止していることもあり、後で上司から「今のは何の電話だったの?」と聞かれる可能性はあります。

お金を借りようとしていることを知られたくないのであれば、 「クレジットカードの審査でした」など、スムーズに答えられる言い訳を先に準備しておくことをおすすめします。

また、在籍確認は勤務先、バイト先に対して行われるもので、実家に親に電話が行くことはありません。

⑤ネットの口コミ・評判は参考程度に考る

申し込む消費者金融カードローンを探す際、ネット上の口コミや評判を探す方もいるかもしれません。

例えば「知恵袋」や「掲示板」といったサイトや、「X(旧Twitter)」などのSNSでは、カードローン会社の口コミが見つかることがあります。

ただ、口コミはすべてが正しいと決まったわけではありません。

匿名であることから、誇張した表現や過剰に批判する表現にしていたり、勝手な思い込みで根拠のない虚偽に近い投稿をしていたりするケースもあります。

悪い投稿の内容を鵜呑みにしてしまうと過剰に警戒してしまってサービスを利用するチャンスを逃す可能性もあります。

口コミが書かれている内容はあくまでも参考程度にし、本当に必要な情報は公式サイトで得るようにしましょう。

まとめ

学生が即日でお金を借りる手段としては「消費者金融カードローン」「学生ローン」「クレジットカードのキャッシング」などさまざまな方法があることを紹介しました。

その中でも最短即日融資や無利息期間などのサービスの充実度から、おすすめできるのが「消費者金融カードローン」です。

ただ、「総量規制によって年収3分の1までしか借りられない」「職場に在籍確認の電話連絡がかかる可能性がある」などの注意点もあります。

学生の方が即日融資を求めてカードローンに申し込むときは、上記で紹介したような消費者金融のメリット・デメリットを把握したうえで申込先を選びましょう。