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カードローンで借りた借金を増やさない方法~粗品さんの借金1億円越えから学ぶ~【時事でマネーの知識をみにつける】

作成日
カードローンで借りた借金を増やさない方法~粗品さんの借金1億円越えから学ぶ~【時事でマネーの知識をみにつける】

芸能人にまつわる話題として、よく取り上げられるのが「借金」のエピソード。 「親や親戚の借金を肩代わりした」といった苦労話から、自身のプロジェクトのために莫大な借金を背負ったという、ある意味“夢のある”芸能人らしい話までさまざまです。

そんな中、最近世間の注目を集めているのが、かつて消費者金融・アイフルのCMにも出演していたお笑い芸人「霜降り明星」の粗品さんの話題です。なんと、彼の借金が1億円を超えたというのです。

芸能人の場合、「借金が増えた」ということで仕事につながることもあるかもしれません。しかし、一般の人にとっては、借金が増えることは避けるべき深刻な問題です。

この記事では、粗品さんの件をただの笑い話で終わらせるのではなく、お金を借りる際の基礎知識や借金を増やさないためのポイントについて真面目に解説をします。

そもそもギャンブルに使う目的で借金はできるのか?

粗品さんが初めてお金を借りたのは、大手消費者金融のレイクだったそうです。一緒に借りようとした友人は審査に通らなかったものの、自分だけは10万円の借入ができたといいます。

そしてそのお金を、1人5万円ずつに分けてパチンコ「北斗無双」を打ったと語っています。

お金を借りた経験のない人の中には、 「ギャンブル目的で借金できるのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。

以下の項で解説します。

カードローンは、基本的に利用目的を問わずお金を借りることができる

消費者金融、銀行系、信販系など、さまざまな業者がカードローンを提供していますが、申し込み時に使い道を細かく伝える必要はありません。

つまり、粗品さんのように借りたお金をギャンブルに使うことも可能です。

もちろん推奨される使い道ではありませんが、現実としては、FXなどの投機的な目的で利用する人も少なくないようです。

貸付条件(レイクの場合)

満20歳以上70歳以下のお客さまで、安定した収入のあるお客さま(パート・アルバイトで収入のあるお客さまも可)は、ご利用が可能です。

利用目的が決まっているのなら目的別ローンがある

車やバイクの購入、結婚式の費用など、明確な目的がある場合には、「目的別ローン」と呼ばれる専用のローンを利用することができます。

このようなローンは、名前の通り使い道が限定されており、自由に使えるカードローンとは異なります。

目的別ローンでは、資金の使い道を証明する書類の提出が必要になるなど、手続きがやや複雑になりますが、その分、 一般的なカードローンよりも金利が低いというメリットがあります。

ただし、当然ながら、利息とあわせて確実に返済していく必要がある点はカードローンと同様です。

借入額は、自分の返済能力に見合った金額にとどめ、 計画的に返済していくことが大切です。

カードローン会社によって審査や融資の基準は違うのか?

動画の中で、粗品さんは以下のように語っています。

「レイクは20万円くらいまでしか借りれなかった、アコムは大盤振る舞いでいきなり50万まで借りれた、そのあとプロミス20万くらい、最後のアイフルにいって10万-20万借りた、合計で100万ぐらいになった。」

彼は 「アコムが大盤振る舞いだった」と話していますが、果たして消費者金融ごとに審査や融資の厳しさは異なるのでしょうか?

どのカードローンでも審査はあるが、基準は非公開

粗品さんの発言からは、「アコムは審査が甘く、多く借りられる」といった印象を受けるかもしれません。

しかし、銀行系カードローンはもちろん、消費者金融のカードローンでも、 すべてにおいて審査は必ず行われています。

誰でも申込めば無条件でお金が借りられる訳ではありません。

たとえば、無収入の人には基本的に融資は行われません。また、貸金業法により、年収の3分の1を超える借入はできないと定められています(総量規制)。

カードローンの審査でチェックされる項目は、銀行でも消費者金融でもほぼ共通しています。その判断基準や重視するポイントは各社異なり、公表もされていません。

そのため、粗品さんの当時の収入状況や信用情報などが、もしかしたら偶然アコムの審査基準に合っていたのかもしれません。アコムに行けば必ず50万借りれる訳ではありません。

前述の審査の対象となる共通項目、例えば、「安定した収入があるか?」などがクリアになっていない限り、お金を借りられる可能性は低いと考えられます。

関連記事: アコムの審査が緩い・甘いって本当?審査に落ちないために知っておきたいポイントとは

関連記事: 【現役銀行員が解説】銀行のカードローンの審査は厳しいのか?~チェック項目と審査に通る人通らない人、対策も解説

カードローンでの借金を増やさないために必要なこと

話題になればYouTubeの再生回数も増え、広告収入も上がるかもしれません。それでも、動画の中で粗品さんは「正直怖い」「1億にはいかんように、いかんように(と思っていた)」と語っています。

破天荒キャラで知られる芸人の粗品さんですが、借金がここまで膨らんでしまったことには、本人もショックを隠せないようです。

ここでは、 カードローンを利用する上で、借金をこれ以上増やさず、確実に完済を目指すために必要なポイントを紹介します。

また、お金を借りる際に知っておきたい基礎知識についても併せて解説します。

(粗品さんは、1億円をどこで借りたかは明言していません。必ずしもカードローンによる借金ではないことはあらかじめご確認ください。)

追加で借りないようにする

カードローンには、「借入限度額」があります。文字通り、最大、この額まではお金を借りることができますという、上限の額です。

この額の範囲内であれば、何度でもお金を借りることが可能です。

たとえば、限度額が50万円で、すでに50万円を借りていたとします。返済を続けて残高が5万円になった時点で、そのまま返済を続ければ完済となります。

しかし、限度額内であればまた借りることができるため、追加で借りてしまうと、完済は遠のきます。

このように、限度額内で何度も借り入れを繰り返していると、実質的な借入総額は50万円を超えることになり、なかなか元本が減らないため、利息ばかりを払い続けることになってしまいます。

借金を増やさないためには、追加の借入はせず、完済を目指す姿勢が何より大切です。

ちなみにこのように限度額の範囲内であれば、何度でも借りれる方式には、よく 「リボルビング方式」という名称が使われています。

複数社からではなく、1社から借りる

粗品さんは動画の中で、複数の消費者金融から借り入れて、合計で100万円になったと語っています。

同じ100万円を借りるのであれば、 できるだけ1社からまとめて借りる方が推奨されます。理由は簡単で、その方が金利が下がる可能性が高いからです。

通常、借入金額(または限度額)が大きくなるほど、金利は下がる傾向にあります。たとえば、金利の上限を定めた「利息制限法」では、借入額が100万円を超えると、上限金利は15%になります。一方、100万円未満だと上限は18%です。

粗品さんのように、数十万円ずつ複数社から借りると、金利が高いままになる可能性があります。

粗品さんは、各消費者金融から数十万ずつ借りていますが、確かに最初から100万円貸してくれるところはありません。

初めから100万円を貸してくれる会社は多くありませんが、延滞なく返済を続けて信頼を積み重ねていけば、限度額を引き上げてもらえることもあります。その結果、金利が下がるケースもあります。

一度借りたら、同じ会社で返済実績を積み上げることが、将来的に有利に働くでしょう。

法定金利(上限金利)は借りる額に応じて以下の通り定められています。

法定金利 - 利息制限法で決められている上限金利
借入額 金利
10万未満 上限20%まで
10万-100万未満 上限18%まで
100万以上 上限15%まで

毎月の返済額を増やす/余裕があればまとめて返す

利息は元金に対して発生します。したがって、元金を早く減らさなければ、利息ばかりを払い続けることになってしまいます。

ただし、返済を延滞してしまうと、信用情報にネガティブな履歴が残り、将来的に借り入れが難しくなったり、金利を下げてもらうチャンスを逃したりすることになります。無理のない額を設定するのもとても重要です。

毎月の返済額を増やさなくても、 余裕があるときに一括で多めに返すという方法も効果的です。

いずれにせよ、可能な範囲で積極的に返済を進めていくことが、借金を増やさないための大切なポイントです。

カードローンでお金を借りることは「ヤバい」ことではない

カードローンの利用自体は、決して「ヤバい」ことではありません

個人信用情報としては、ローンでお金を借りても、延滞なく完済したら、むしろプラスになります。クレジットカードの利用でも同様に、良いクレジットヒストリー(信用履歴)となります。

お金を借りたことで、個人の心象レベルとしては、後ろめたく感じる人がいるかもしれません。

しかし、 個人信用情報の世界ではプラスの情報となり、将来のローンで有利に働く可能性が高まります。

自分の信用を積み上げるつもりで、毎月滞りなく返済することが大切です。

借金をして、ヤバいことは、延滞してしまうこと、返せなくなるこです。また、なんらかへの「依存」が理由で借金を続けているような場合は、その「依存」に向き合うことが大切です。

クレジットヒストリーに関する説明